四浦半島 小田の浜キャンプ場は暖かい?
2019/12/16
すっかり寒くなり、冷えた体を温めようと、自宅の風呂に飛び込むように浸かる。
その時、肘の硬い部分を壁のタイルにカリっ削るようにとぶつける。
イテって~、湯船の中で高速で指で患部をこすり回す。
お湯で肌の滑りがいいので、肘全体をあらかたこすり回した。
不思議とこうすると痛みがどこに行ったのか、わからなくなる。
大体この辺りだろうと思っていても、脳は特定出来ずにもう痛くないのか?と思ってしまう。
だが、こすりをやめると、じん・じん・・・と『私はここよ』と、場所を知らせてくる。
痛みって、こすってもすぐには消えないんだな・・・(^_^;)
今夜はこんなこともありましたが、週末は四浦半島の小田の浜にでかけてきました。
毎度、当日まで場所選定に悩みます。最終的に風が強く北風なので、影響のなさそうな小田の浜へ行くことにした。
大分からは、戸次、臼杵を抜けて津久見ルートを車で走る。
津久見に入ると、不思議と暖かいような?
ちょうど午後に差し掛かり、日差しが暑いくらいだな。
この辺りは、リアス式海岸なので集落は入り組んだ湾になっており、防波堤には釣り人の姿を多く見かける。(今って、釣りブームなんですかね)
四浦半島の瀬会海岸に来ると、はっきりと波が穏やかなのがわかる。
そして、窓を全開にした。(気持ちいい~♪)
岩の上には、海鵜でしょうか?詳しく知らないけど、じっと魚を待ち構えているようだ。そんな感じで久しぶりの四浦を堪能しながら、ドライブをして小田の浜へ到着をした。
現在の海岸の様子は、今はテトラポットの作成場にはなっていないようだ。
ただ、西の端では何やら工事用資材がおいてあり、ユンボとトラックが作業をしていた。
キャンパーは俺だけだ。ラッキー~~~♪
遠慮なく、東の端の特等席をいただく。サイトレイアウトはいつもの最小限の簡単スタイル。
日差しがあれば暑いのに、雲に隠れると途端に風が冷たく感じられる。
夕食までのしばらくの時間はのんびりと海を眺めて過ごす。
キャンプは、予定がなければ月2回キャンプを目指しているので、キャンプ自体の出かけるハードルは低い感覚だな。ただし、一回に使える予算が限られている。
夕暮れ時になり、巻グリルに薪をくべて、火をおこす。
そして、至福のビールだ。
今夜は、当初エビドリアと、もう一品何かを作ろうと思っていましたが、惣菜売り場で、サバの煮つけと焼売を見つけると、どうしても食べたくなり、それまでかごに入れていたものを、全て返品してこの2品を購入した。
楽をしてもいい、食べたいものを食べよう〜。
ちなみに今回作ろうと思っていたドリアですけど、キャンプから戻ったお昼に作りましたよ。味の決め手は、ズッキーニとほうれん草だな。
話はキャンプに戻りますが、家で焼売ってなかなか作れないよね。
ちょうど、以前購入したCamplifeのミニフライパンを思い出し、これを使うことにした。
薪のケースを覗くと以前、オピネルで削って遊んだ木切れを見つけたので、それを柄として利用してみた。
このフライパン、一個ずつのつまみ食いには、いいサイズですね。
鉄板も適度に肉厚なのでよく焼けました。
四浦は鳶が多いね。電信柱は鳶が掴まって休んでいる。
ほとんどカラスの姿はあまり見かけない。
ちょうど食べ終えたサバの皮が残っていたので、離れたところへ投げると、遠くでその様子を観ていた一羽の鳶がすぐにやってきた。
2~3度サバに向かって降下をしていると、すぐに他の鳶も飛んできており、上空を見上げると相当数飛び回っていた。奴らは本当に目がいい。
夕暮れの小田の浜と釣り人。
夜になると、風が強くなってくる。
外で過ごせない感じではないが、少しの風でも冬場は体感温度が下がる。
シェルターをだしていないので、しばらく焚き火を楽しむと車に逃げ込む。
今夜はふたご座流星群を見ようと思っていたのに、月夜の上にくもり空だ。
ほぼ、絶望的なかんじなので鑑賞は諦めた。
そして、80mmのウレタン地のエアマットが快適な眠りを提供してくれた。
日の出がおそく、7時前に起き出してもまだ薄暗かった。
最近、キャンプ前の行きつけのスーパー『トマト』にて、フランスパンも購入。
100円とは思えないクオリティーだよ。
このスープは、シチューです。
こいつにパンをスプーン代わりにディップしながら、頂いた。
食後は、今日はバスケの練習がないとの連絡が入り、早々と帰宅をした。
以上、今回のキャンプレポートでした。
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