塚原高原のお隣のキャンプ場を探訪〜 Grand Verde Resort。そこには草原に包まれた癒やしの世界が広がってました！

大分県別府市天間（塚原高原）にグランヴェルデリゾートというグランピング＆キャンプ場が７月２９日に開業します。今回は開業前の体験宿泊をさせていただく機会を得ましたので、場内のご紹介をさせていただきます。

グランヴェルデリゾートの地図

こちらがHPのURLです。

今回私は猪ノ瀬戸よりエコーラインに入り、塚原天間線より乗馬クラブクレイン湯布院まで向かいます。ちょうど、このあたりは今、伽藍岳の噴火警報レベルが上がり、ここから先は通行止めになっているので、高速を越えて迂回路を走ります。

すると１キロ位走るとこちらの看板が見えると思います。

細い高原に入っていく道を進むと受付棟があります。

こちらではコロッケやソフトクリームの軽食も販売をするようです。

併設したところではアウトドアギアのショップもいずれ開業予定とのことでした。

今回私はキャンプエリアを利用するのですが、せっかくなのでグランピングエリアものぞかせてもらいました。

こちらの敷地は東京ドーム８個分の面積があり、日本最大級の広さだそうです。

敷地内の草原には１５棟のグランピング用のドームテントが設置してありました。

緑の草原に青い空。そこに真っ白なドームテントが清々しく目にうつります。

素晴らしい！！！

ちょうど奥手には、伽藍岳と鶴見が見えます。

こんなグランピングエリアは理想ですよ！

こちらは草原のロングカウンターだそうです。朝はコーヒー、夜はバーカウンターになるそうです。

座ってみましたが、とても開放的な気持ちになるカウンターです。

カウンターから見える景色。

塚原の丘陵地帯が広がっており、このキャンピングエリアの魅力の一つだと感じましたよ。

カウンター横に展望サウナが２棟ありました。

ガラス張りの向こうには草原が広がっています。

きっと気持ちが良いのでしょうね〜

そして、まだ工事中でしたが、露天風呂を設置するそうです。

この景色を眺めながらサウナに露天風呂は味わってみたいです！！！。

中を見せてもらうところですが、撮影時は早朝で誰もいません。

この日は私１組だけでしたので、夜間はお客やスタッフはいないので、息子と２人で完全に貸し切りでした。

外から覗いてみました。

おしゃれで快適そうだ〜〜〜💫

グランピングテントの横にはお風呂とトイレがありました。

お風呂からも外が眺められますね。

外にはBBQの設備もあります。

どうもこちらで夕食がとれるようですね。

あまりにきれいな草原で眺めていると、思わず一枚写真をとりました。

家に帰って見てみると、これは昔Windows９８のデスクトップ画面でみた写真と同じですよ(*^^*)

受付棟でソフトクリームとコロッケをいただきました。

湯布院の町中で売っているあの味が食べれます(*^^*)

濃厚ミルクバニラです。

受付のそばでは、ひつじやポニーを飼育されています。

人間慣れしており、すぐに近づいてくれました。

羊がそばにやってくると、顔であっちへ行けと追いやっています。

こんなかわいいのに、上下関係があるようですね（笑）

管理棟のうらには、トイレとシャワールーム、炊事場があります。

炊事棟。お湯が出るので、油ものを洗うのにも良かったです！！

トイレはとても清潔です。(ウォシュレット付き）

こちらも土のついた足で入るのは床を汚さないかと気が引けまました💦

シャワーは９分で３００円だそうです。

今回は無料で利用させていただきました。

ここからキャンプエリアです。

ここのキャンプ場には、娘の友人のパパが働いていると以前嫁さんから話を聞いていたのですが、入り口で偶然パパとお会いして話をしました。

ここはスタッフ皆さんが、１年整備をして作られたと伺いました。

プロ並みの仕事ですよ。ご苦労さまです！！

方向を変えて、管理棟を正面にアングルを替えて撮影をしていますが、こちらは区画サイトです。

区画サイトは、大型テントでも広げられるくらいに十分に広いですよ。

すべての区画を回ったわけではありませんが、緩やかな傾斜部もありあすが、十分なフラットな場所はありました。

区画サイトをすぎると、写真の右側がフリーサイトになります。

正面に広がる草原が気持ち良いのですよ！！！

これがホント魅力ですね〜〜〜癒やされる。

ここは丘陵地帯ですので、フリーサイトは全体的に緩やかに傾斜があります。

車の乗り入れは今のところ考えていないそうです。

自分的には、小さなテントを使って上手に傾斜を考えて設営をして泊まるのがいいでね。大型テントだとおそらく傾斜が気になる人はいるとは思います。

利用料について伺うと、まだ正式なアナウンスはないですが、フリーサイトはおそらくリーズナブルな設定になりそうとのことでした。

フリーサイトの奥には由布岳が望めます。

丘の上には小人の教会のような建物が立っています。

鐘が鳴らせます。

このシンボルハウスの下に、今回の宿泊したサイトがあります。

受付後に案内をしていただいた社長おすすめの場所ということで、実際に設営をしましたが、ロケーションが半端なく解放的で良いです！！

区画サイトは電源もあります。

冬場のキャンプにはいいですよ！！

おそらく雪中キャンプなんてのもできますね〜（ただ車が入れるかな？（笑））

宿泊サイトからエリアを望みます。

ヨーロッパ的な匂いを感じますね。

空と草原。

こんな贅沢なキャンプサイトがありますか〜

気持ちいい！！！！

こちらのサイトの下に区画サイトがあります。

※ちなみにここのキャンプ場は、くじゅうなどの草原のキャンプ場と同じように風のとおり道になり、遮る木々がないので風が強い場合があります。

（海風と吹き下ろし？そして刈り込んだ所は、暑い季節には上昇風の発生地ともなります。）

天気予報をしっかりとご確認の上、ガイドロープやペグ打ちをしっかりとするなどの対策も頭に入れておいてください。

（ピンぼけで申し訳ないですが…）

夜は、キャンプサイトの道路脇に道を照らす程度の照明があります。

これくらいが丁度いいのですよ。

この日の夜には。満天の星空が広がっていました。

眺めていたら、おそらく近距離のところで赤く燃え落ちるような流れ星を見かけました。

照明が明るすぎると、夜の星空が見えなくなりますし、トイレまでの道が分かる程度の明るさってところが、キャンパー心がわかっているなあ〜と思いましたよ。

息子と２人で貸し切りのキャンプ場は、なかなか経験できないことでした。

ここ、グランヴェルデリゾートは、初夏の緑の草原を満喫できる素敵なところでしたよ。

皆さんにも草原を流れる風を感じて癒やされてほしいです。

以上、キャンプ場レビューでした。