友人の初リバーツーリングをアテンド。台風後の清流は地形が変わっていましたね。
キャンプ友にカヌーを使った川下りの話をすると、やってみたい!とのことでした。
早速、俺の愛艇を含めてカヌーを所有する友人に連絡をして事前に貸してもらいました。
このルートを下るのは3回目になるので、どんな感じかは慣れてきましたよ。
準備を済ませて、11時30分ごろにスタート。
簡単にパドリングの説明をして、あとは下りながら体で覚えてもらうことにしました。
特にその後何も伝えてはいませんでしたが、ナイスパドリングをしていたように思いますよ(*^^*)
静かで透明な川を、滑るように下っていく感じが気持ちいいですね。
カヌーに寝そべると体重が分散されて、船底をこすらずに下ることができます。
彼はやっぱ、絵になりますね〜
ある意味、俺の方はカヌーに乗っているとフォルムが田中ケンさんに似ていると言われます(笑)
ここのルートではこの場所だけが、川を渡る鉄道の鉄橋があります。
過去に2度鉄道の写真を撮影することに成功していたので、今日も!と思っていましたが、時刻表を見ても時間が合わず諦めていました。
すると・・・ガタンゴトン・・・・んっ???
何か音がする!と思った途端に貨物列車がやってきました。
(時刻表には貨物列車の時刻は掲載されていませんね)
俺はスマホを慌てて用意してから撮影をしたので、先頭車両が撮影できませんでしたが、友人はバッチリとカメラを向けていたので撮影に成功したようです。
この幸運のタイミングの良さに、俺は歓喜の声を上げてしまいましたよ。
なんて最高なアテンド!と自画自賛です(笑)
やはり持っている男が2人揃っていたようです(*^^*)
前回は台風前に下りましたが、大型台風の爪痕が至るところに残っていました。
大木も根こそぎ倒れています。
前回の川下りで友人がiPhoneを落としたかも騒動した淵は、すっかり砂で埋まっていました。
川はずっと静水と緩やかな瀬の繰り返しですが、時折面白い流れがあります。
友人に撮影をしてもらったのですが、無意識に甲高い声で『行け!行け!!』と叫んでいます。
川底に船底がこすって進まないので、言っていたのだろうと思うのですが、帰宅してから動画をみんなに見せると、はしゃいでいるじゃない〜とお姉ちゃんに笑われて気が付きましたよ(笑)
お天気は前半は青空が広がっていましたが、徐々にくもり空になっていました。
水のせせらぎや鳥の鳴き声などが谷筋に広がって聞こえます。
沈下橋を見つけるとこんな写真も撮ってみたくなります。
沈下橋は大雨での激流を受けても、無傷ってすごいですよね。
河原はどこも流され、えぐられ地形がかわっていたのですけどね。
あまりに透明な水を見ていたら、記念撮影をしてみたくなりました(笑)
ここの川は水温も冷たくないので、もうすぐ11月ですが平気で水に足をつけることができます。
昼飯はカップラーメンと蒸しパン。
川下りで疲れた体には、温かいカップラーメンがあっという間に吸収されていきました。
山の中から鹿の鳴き声が響いているのですが、悲鳴のような切ない鳴き声なのですよ。
元々鹿の鳴き声は女性の悲鳴のようにも聞こえますが、猟銃の音が聞こえたのでもしかして打たれた?などと想像していました。
食後、また小一時間ほど下り、ゴールに到着すると16時。
天気も崩れて小雨が降ってきました。
ゴール後は、カヌーから降りて今年最後の川にダイブしました。
くもり空でも水に使っても寒くないので、暖かな一日だったということでしょうね。
そして車をスタート地点まで取りに行き、片付けを終えると18時頃になっていました。
下り終わった友人の感想は、とても楽しかったようで『ハマりそうです』とのことでした。
初めてのカヌーの感動ってわかりますよ!!
今回のリバーツーリングは成功と言って良いでしょう!!
暗がりの帰り道、ヘッドライトに側道に鹿が照らし出されて、そちらに目を向けると対向車線にも大きな鹿が立っており、慌ててハンドルを切りましたよ💦
飛び出してこなくてよかったとしばらく心臓がバクバクしてました。
しっかり遊んだなぁ〜と感じてましたが、最後まで興奮の一日でした!!
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