佐賀関の海岸で生わかめをいただき、春雨サラダを作りました。
休日の朝、冷蔵庫を開くと・・・『あれ?納豆がない・・・』
俺はご飯に納豆をかけて毎日食べています。
粒は小粒派で、中でもひきわりが好きですね〜
大粒でも食べますが、食感で味が変わるような気がします。
でも今日は納豆が品切れになっていたので、久しぶりにパンをたべました。
あとから起きてきた長女が朝ごはんにパンが食べたかった〜と言ってました。
俺が食べた食パンが最後の一枚でした。
ごめんね〜なんていいながら、ふと、ひらめいたのですよ。
焼きおにぎり的な感じでもいい?と声をかけると、食べたい!とのこと。
冷凍ご飯にチーズ、鮭フレーク、ちくわ、青のり、マヨネーズ、醤油を混ぜてバウルーで焼くことにしました。
カリッカリに焼き上げると、いい感じに仕上がりました。
味は食べていないので、どんな感じかはわかりませんが、美味しいとのことでした〜♪
大体想像はできますよ(*^^*)
工作をするのに流木が欲しくて、日中、佐賀関まで向かいました。
神崎の海岸にやってきました。
お昼は、業務スーパーで買った海苔巻とサラダです。
海岸に到着すると、椅子を持ち出して海を眺めながら食べました。
海岸を眺めていると何か棒を海岸で海の方に突っ込みながら何かを引っ掛けて、取っているように見えました。
そばまで来たときに見ると、初老のご夫婦が取った海藻のようなものを洗っているように見えました。
俺は食事を済ませると、そのまま流木を拾いに海岸をずっと歩いていました。
海岸沿いに海藻が打ち寄せており、臭っていましたね(^_^;)
サンダルシューズで歩いていると匂いが付きそうなので、海藻を遠巻きに砂地の柔らかなところを歩いてました。
海岸の端まで行き、引き返していると先程のご夫婦がこちらに向かって歩いて来ました。
おじさんの手にしたバケツに好奇心が湧き、『どんなものが取れるのですか?』と声をかけました。
おじさんは俺にバケツを差し出して見せてくれると、中身はわかめでした。
(意外にあまり取れていないんだな。)
これから引き潮らしくて、ちぎれたわかめが漂っているものを自作の引っ掛け棒で取っているとのことでした。
『わかめいる?よかったら、あげるよ』と言ってくれたので最初は遠慮しましたが、いつも取っているからとのことでしたので、好意を受け取る事にしました。
先程バケツを覗いたときに、そんなに取れていないなと思っていたのに、取ったわかめを全て俺にくれました。
袋は持っていませんでしたが、生のわかめを食べてみたいという気持ちと、こうしたやり取りを楽しみたかったので、手づかみに車まで持ち帰る事にしました。
そして一度、車に載せているビニール袋にわかめを入れて、もう一度海岸に戻る事にしました。
俺とのやり取りで嫌な思いはされてはいないと思いますが、俺は十分に嬉しい気持ちになっていたので、このやりとりのお返しに、暖かい飲み物を自販機で買って持っていくことにしました。
奥さんに飲み物を手渡すと『かえって高づいてしまったね』と言われましたが、ほっこりとした交流を楽しむことができましたよ。
帰宅して、早速わかめの処理をすることにしました。
この時期のわかめは柔らかくて美味しいよ〜と教えてくれましたが、たしかに柔らかいですね。
茎とわかめの葉の部分を切り分けて茹でる事にしました。
わかめは茎は少しだけ茹でますが、葉の部分は色が変われば、取り出して良いそうです。
生わかめを使った料理は春雨サラダにしました。
わかめはシャキシャキとしていて美味しかったですよ。
昼間のやり取りがこうして、食卓に上げる事ができて満足です!!
- 関連記事
-
-
魚の小骨って、怖い・・・仕事終わりに海まで来てしまった。 2023/03/11
-
佐賀関の海岸で生わかめをいただき、春雨サラダを作りました。 2023/02/18
-
涙もろく・・・ 2023/01/14
-
スポンサーサイト