大分でキャンプ!葉巻の香りを楽しみ、Whisky Night〜俺の至極の一杯を探るキャンプ
職場の後輩とキャンプをしよう!という約束から、なかなか行けずじまいになっていましたが、
今回ようやくキャンプに行ってきました。
場所は大分市神崎海岸。
天気は曇り空。
気温はくもり空ですが、風は西風で弱いので外でも過ごしやすいです。
ただ夜はまだ冷え込むので、ゼインアーツのギギ1をシェルターに使うことにしました。
後輩とのキャンプは、昨年、ウイスキーのいろはを手ほどきしてもらって以来です。
今回もキャンプをやろうという話になった際に、キャンプサイトにBARを再現して楽しもうということで盛り上がっていました。
ウイスキーのコレクションについて聞きましたが、今は150本を超える本数を揃えているとのことです。
俺も幕をいくつも持っていますが、それぞれの幕にTPOがあるのですよ(笑)
彼は自分の好みのウイスキーを探り、その酒造メーカーのストーリーなど調べる楽しみもあるようですね(*^^*)
前回のキャンプでは、俺の好みの味を探ってみようと飲み比べをしましたが、今回も同じことをしながら、俺が日常生活で気軽に飲める一本を見つけてみようということになりました。
りんごの木箱を自宅から用意してくれて、それにウイスキーを並べました。
俺はpostgeneralのソーホースラックをカウンターにしてみましたよ(*^^*)
彼の名前を冠するBARとして、看板を作ってプレゼントしました。
実は、少し前にここの海岸に来て、看板を作るための流木を探していたのですよ。
転写シートを使って、文字をなぞって塗料を塗ってみましたが、流木にレタリングをすることがうまくできない上に、木目に塗料が染み込んでにじむので、手こずりました。
思った仕上がりにならなかった事が心残りではありました💦
今回飲み物は全ておまかせになっていたので、最初の一品にこちらを出してくれました。
セブンアイホールディングスより発売されているレジェンダリースコットハイボール。
今、話題になっているらしく、値段の割に美味しいですよとのことでした。
一口飲んで、フルティーさと甘さを感じました。
のみごたえがあり、最初の一本としてビールの代わりでも俺は十分に美味しいじゃないか!と思いました。
手付きが様になっています☆彡
昼食は業務スーパーで冷凍焼鳥を買っていました。
コスパ最高!でお手軽です。
十分にうまいですよ。
ホワイト&マッカイ。
1000円くらいで手に入るウイスキーらしいですが、どこでも販売をしているわけではないそうです。こちらもハイボールにしてもらいました。
現在の記憶がうっすらですけど、甘みがあり飲みやすかったような(笑)
いつか買ってみると思います。
昼食を食べて数杯のんだところで『おやつにしますか?』とこちらを出してくれました。
おやつとは葉巻のことです。
彼いわく、ウイスキーと葉巻はどちらも香りを楽しむものなので、スモーキーなウイスキーなどの相性も良いそうですよ。
葉巻をおやつと呼ぶあたりが心をくすぐります(笑)
今回数本を用意してくれていました。
知りませんでしたが、葉巻は吸う前に加湿して葉を多少柔らかくしたほうがうまいらしいです。
葉巻への火の付け方やふかし方などをレクチャーしてくれます。
以前書いたことがあるかもしれませんが、こうしたことのうんちくなどを聞きながら楽しむ事が俺は好きなのですよ(笑)
身を委ねてアテンドされる心地よさです。
知らない世界の扉を開いてくれる楽しさだと思います。
ふかしては、煙をプカ〜とふかします。
葉巻は基本、ふかして口の中で楽しむそうですが、思わず肺吸入してしましました。
スルスルっと喉を通り、肺にパワフルにやってくる感じ。
おっと!!
葉巻用の灰皿などもかりました。
ウイスキーを飲みつつ、葉巻の火が消えないように気を配りながらおしゃべりを楽しむことが、紳士のたしなみだそうです。
グレン・グラントウイスキー
後輩のリクエストの燻製を作りました。
ささみの燻製です。
前日から漬け込み、夜のうちにタレを拭き取り、干しておきました。

バスカー。
このウイスキーが飲みやすかった印象です。
ウイスキーの香りや味の表現は、それぞれのこれまでの経験で記憶として持っている香りの印象で表現をするしかないそうですが、聞いているとウイスキーの味を例える一般的な業界的な表現は色々とあるようでしたよ。
フィンラガン。
これは喉にすっと入らなかった(笑)苦いというのか、えぐいというのか???
このキャンプで何度か出てきたアイラ島というキーワード。
アイラ島のウイスキーは曲者揃いとか??
(実は、俺はこのアイラ島のウイスキーの癖がまだ受け入れる事ができなかった)
夕方になり、もうひとりの後輩が合流しました。
彼とは古い付き合いで、独身時代はよく一緒にキャンプに出かけたものです。
彼個人はキャンプを趣味にはしていませんでしたが、1年前にテントを買いたいと連絡があり、話をしました。それから1年経ち、ようやく今回開封したようです。
タリスカー。
前回のキャンプの時に、しっくりときた印象のウイスキー。
飲む前後で、口にした食べ物などで味わいの印象が変わるということを教えてもらいましたよ。
ウイスキーのラベルは時々時代と共に変わるようですが、そうした変わっていく事も楽しみようです。
ししゃもの燻製。
みんな美味しいと言って、たべてくれましたが、個人的には少し酸味が出ていたので、製造工程でなにか失敗をした気がしますね??
ローストバターピーナッツ。
冷えたくらいが美味しいです。
塩っ気が飛んだ気がしたので、スパイスを振りかけました。
後輩2人ともウイスキーが昔から好きなので、古いウイスキーを持ってきてくれました。
麦穂リザーブは懐かしいですけど、この頃はウイスキー低迷期で、白州蒸溜所のウイスキーなどがブレンドされていたようです。
こちらも懐かしいオールドラベルのオールド。山崎がこちらにも〜
そして白州12年。
今回持ち込んだウイスキーを看板に書いてメニュー表を作ってくれていました。
こういう遊びが楽しいんだよね〜(*^^*)
夕食はもんじゃ焼きを作りました。
かんたんで美味しい〜
薄暗くなり、照明をつけるとBAR感が増してきました(笑)
照明に照らされたゼインアーツ ギギ1。
本当に使いやすくて、丁度いいお気に入りの幕です。
寒くなったので、鍋を作りました。
元々は坦々鍋だったのですが、汁をカップに入れるたびになくなり、あったものを追加で手していたらすっかり違う鍋になっていました。
ここでももんじゃで余ったチキンラーメンを入れると激ウマでした。
雨が降り出したので、幕内にバーを移しましたが、こじんまりと良いレイアウトになっていました。
マスターがこの空間に浸っていました(笑)
ウイスキー好きはボトルを眺めながら飲めるらしいです。
白州12年をついに頂きました。
市場価格は2万くらいはするようですね。
改めて乾杯!!
昔、ビーパルに白州が広告を出していましたよね?
こんなに高級なウイスキーのイメージではなく、アウトドアで楽しむような売り方をしていたような気がします。
ハイランドパーク。
こちら、塩っ気ととろっとした甘みを感じましたよ。
意外に飲みやすい。
ボウモア。
これを口にした瞬間、俺の苦手なやつだと感じました。
これも曲者のアイラ島のウイスキーらしいです。
それでも、このクセが好きだという人も多いとか?
最後に『デザート』として、白州12年をまた頂きました。
先程のボウモアを頂いたことで、口の中の味覚に刺激があったのか?
白州を飲んだ印象が変わりました。何か爽やかな香りを感じます。
先程感じなかった香りを引き出してくれる感じがウイスキーの面白いところだと思いますね。
白州を飲んだらこれ以上もう飲めないなって感じたので、お開きにしました。
後輩がテントから顔を出していました。
この絵面、どこかで見たことがあるなあ?と考えていましたが、なっぷの坊がつるキャンプ場の見知らぬ男性がテントから顔を出している写真ににていました。(マニアック過ぎ?)
翌朝は8時位に起き出すと、早速コーヒーを入れてくれました。
結構、コーヒーにもこだわりがあるようですね。
その後、午前中はキャンプ場でおしゃべりをしたりして、撤収をしました。
昨日、セブンアイホールディングスで限定発売をしていると教えてもらったブレンダリースコットを買って帰りました。
どこにでも置いていないことも多いと聞きましたが、立ち寄ったお店が良かったようですね。
今回、少し自分のウイスキーの好みがわかったのは、甘くて、コクのあるようなウイスキーが好きなようですね。
シェリー樽とかが好きなのかもしれないとのこと。
スモーキーでも飲めますが、アイラ島の一派はまだ苦手なようです(笑)
もうしばらく、後輩にアテンドをしてもらいながら、俺の好みのウイスキーを探してみようと思います。
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