蔵迫温泉オートビレッジさくらへ冬キャン。
2012/01/04
年末キャンプへ29~30日と南小国の『蔵迫温泉オートビレッジさくら』に行って来ました。出発前は子供らが小さいため、少しでも暖かくて電源サイトがあるところに行こうと思っていましたが、当の子供らはお風呂があるところがいい!!と言うのでこちらにしました。
道具を並べてみて改めて多いなと・・・これに衣類のバックが2つあります。でも今回はキャリアに載せるためのネットを買っていたので、天井に載せれるものを載せると車内はかなりすっきりしました。
蔵迫温泉って聞きなじみがなかったのですが、あとからネットで見ると『一心保養所』だったところだったんですね。名前は、今のほうがなじみやすいですね(笑)我が家からも50分くらいで到着したので、近くていいかも!料金は大人700円子供は小学生からで400円それにオート1750円だそうです。これでお風呂代も含まれていることを考えると高額なキャンプ場よりも良いなと思いました。
テントサイトは2箇所で10サイトずつ利用できるそうですが、ピーク時は手狭かなという印象でしたね。
(阿蘇側サイト)
阿蘇側のほうが広い気がした。
(久住側サイト)久住連山が見えます。お風呂にはこちらのサイトのほうがわずかに近いかもです。
(炊事場)こちらは手狭な感じで、満員の際には混雑が予想されるので朝などは順番待ちなどあると、撤収時間にも影響してくるのでは?と思いますがどうでしょうか。
トイレは和式です。内湯はウォシュレットがあるので、冬場はそちらのほうが暖かく清潔でした。
(内湯です)
露天風呂(この日は男湯でした。)
露天風呂(この日は女湯です)こちらのほうが広く感じました。お風呂に関しては、ここはロッジにも温泉があり、利用客はそちらに入るのがメインになるのではないかと思います。なので、この内湯も露天風呂も今回は常に貸切でした。もしキャンパーが多くてもお風呂に関しては、問題なしだと思います!しかも朝9時まで入り放題です。
今回のテントサイトです。はっきりと区画わけされているわけでもなく、利用者はうちともう一組だけでしたので、余裕を持って広げられました。(地面は赤土で粘土質です。)我が家のスクリーンタープはコールマン。テントはスノーピークとメーカーが違うのとコールマンにはジョイントシステムがないので、無理やりつなげています。なので隙間風がどうしても入ってきます。夏場は、ヘキサなどを張るので良いですが、やはり冬場は大型のロッジテントに憧れますね・・・まあ~我が家は買いなおす余力もないので、しばらくこれでいくしかないでしょう。
さすがに冬の南小国です。夜になるとさらに冷え込みました。
テント内にストーブとランタン2つを燃やしてちょうどいいくらいでした(笑)
予報でもー4度まで冷え込むということでしたが、夜はもっと冷え込んだんじゃない?といいたいくらい冷え込みました。今回の寝具は寝袋を総動員させてさらに毛布と厚手のコタツ布団を用意しました。子供らは良かったみたいですが、私と嫁は冬用寝袋だけでは正直寒かったです。しかもテントに結露がすごくて端に寝ると寝袋がぬれてしまい更に寒くなっていたような気がします。やはりここまで寒いと、電気カーペットが必要だったなと感じました。
翌日スタッフの方とお話をしている
と電源はトイレから引くことができるので、事前に申し込みをしてくれたら1泊1000円で利用ができるそうです。これはネットには載っていないので、ありがたい情報でした。(トイレの電源のため、おそらくサービスとして載せるほどの設備ではないことも関係していると思いますが)
こちらのキャンプ場、初めての利用でしたが、感想はとても良かったです!
翌日の片付けも結露の始末などで時間をとってしまい、12時に撤収してしまいましたが、スタッフの方も気持ちよく対応してくれました。
高原が広がるロケーション・露天風呂・電源アリとこれだけで十分です。ただし、雪が降ったらここまでくるのは大変かなと思いますけど。
また是非、利用したいキャンプ場でしたね!!
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